2020年度の看護学校受験のピークが終わり、2021年度の看護学校入試を検討している方もすでにおられるとおみます。
看護師を目指すということは、自分の人生をかけるといっても大げさではないと思います。だから慎重な判断が必要です。お金も時間も投資するのですから、シッカリと情報を収集して、目的を定めることが必要不可欠です。この部分がいい加減だと、良い結果は出ません。
今すべきことはできるだけ正確な情報を知ることです。細かなことは知る必要はありませんが、自分の置かれた環境と能力をしっかりと見極めて、学校の情報を知ることです。
学校の情報はネットでおおざっぱなことはわかるかもしれませんが、他の学校との比較対象は難しいと思います。できれば、受験したい学校に行くことをお勧めします。そして受付で、仔細を教えてもらうことです。今はどこの学校も親切です。おざなりな対応だったら、その学校はやめたほうが良いと思います。
学校のレベルが高いのか低いのかも、関心のあることです。しかし、この部分については、確定的なことは学校に問い合わせてもわからないと思います。またネットで出ている情報もあてにはなりません。
正直私も正確にはわかりません。その時の経済状況によって、大きく変動しますし、学校の姿勢もよく変わることがあって、なんとも言えません。しかしこの部分は、今までの経験から、ある程度推測は尽きます。競争率はあまり参考にはなりませんので、参考程度にしておくとよいでしょう。
よく誤解されるのですが、競争率と学校のレベル、合格のしやすさは、必ずしも一致しません。入試問題の難易度もあまり関係ありません。
看護学校のことについて関心のある方は、鈴木アカデミーのガイダンスをご利用ください。詳しくはホームページを参照してください。